★ぎおんとおひまち★

水窪では、古くから6月の14日・15日を、「ぎおん」の日と定め

一年に一度だけ、子供から大人まで、花火を楽しむことが出来るという珍しい風習があり

以前TVの珍百景にも選ばれたこともあります

事の由来は諸説ありますが、詳しいことはこちらに

★ぎおんとおひまち★

また、私達の隣組合では、ぎおんのこの日に合わせて、「おひまち」と言う行事も行なわれます

「日待ち」とは、農村などで田植えや取入れの終わった時などに、御神酒、御飯をお供えし

五穀の豊作、家内、字内の無病息災を祈願し、その後に部落の者が集まって会食や余興すること

・・・と伝えられています

なぜ、この日になったか?は、定かではありませんが

今でもそれぞれの家庭でいくらかの会費を出し、公民館で皆が一緒に食事をしたりしています

この日を楽しみに待っていたと言うことから、「お日待ち」になったと言う説もあります


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