昨日の昼過ぎ、水窪の小畑地区において火災がありました
営林署の作業小屋より出火、消防署や地元消防団が出動、数時間後には無事鎮火しました
この時期は空気も乾燥しており風の強い日などは
焚き火や戸外での火の扱い(枯れ草の焼却等)は気をつけないといけません

私は今機能別消防団員として活動しているのですが (※地元消防を退団した人達で構成)
若者の流出により、現役団員は著しく減少でしている・・・昨日は、厳しい現実を実感しました
昼の火災ということもあり、当地区での現役出動はわずか2名のみ
あとはほとんどが機能別団員達、、、他の地区も同様でした
町外に仕事を持つ者も多く、市職員とて例外ではありません
現体制で緊急の火災や災害時に対応することはもはや不可能です
10年ほど前、私の在籍当時はまだ地区団員が20名近くいました
過疎高齢化は、こんなところでも急速に進んでいます
いまや主になっている機能別団員の定年も60歳まで・・・
もう数年すると大半がその年齢に達します
コミュニティの運営維持は、年とともに厳しくなっています