チョッと珍しい、山ならではのサバイバルグッズを紹介します
山で働く人達が昔から生活の知恵として使っていた「薪コンロ」 (と言うのか?)
20センチほどのヒノキやスギの丸太を短くカットし、真ん中をくりぬき木屑を入れ着火します
すると、コンロ代わりの調理器になってしまいます

地元の人でも今では知る人も少なくなってきましたが
山仕事の際の、簡単な調理や暖をとるのに使っているそうです
中からついた火は、徐々に外側に燃えていくのですが
これがけっこうな優れもの、火力は十分で煮物や焼きものにも使え
一時間以上の使用が可能です
この日は、マロニエ農園で採れたジャガイモを湯がいてみました

今週末のサバイバルキャンプでも体験してもらいます
災害時の調理道具としても利用が出来ますね