夕方、キャンプ場からの帰り道に、大原地区から望む水窪の街、、、
四日も降り続いた雨あとの遠景です
やっと雲の切れ間から、お日様が顔をのぞかせてくれました

TVや新聞紙上でも取り上げられていましたが
水窪でも、二日間に及ぶ避難勧告は初めての経験で、戸惑いも多々あつたようです
改めて山間地における、緊急災害時の対応や対処のあり方が問われたケースでした
災害時や厳しい気象条件の下での、高齢者の避難行動は困難を極めます
迅速かつ安全な避難のためのマニュアルも再検証しないといけません
そして、危機管理の意識も行政・住民との間で共有できていたのか?
東日本大震災から学ぶべきことは多いと思いますが
どれだけ、多くの人間が真摯な態度で、その教訓を受け入れられかかが課題です