日曜日の水窪は、昼前から雨が降り出した
朝方からの農作業も中断となり、８０歳の母と
近所で一人住いの９２歳のおばあちゃんを連れて選挙に出かけた
いつも選挙の時は、車に乗せて一緒に行く
いくぶん、腰は曲がってはいるが元気そのものだ
この９２歳のおばあちゃんは、選挙のたびに
｢これでもう、おしまいにするわ！｣というが、毎回欠かさずに投票している（笑）
田舎人の律儀さというか、大正生まれの気骨というか、、、
少なくとも有権者としての自覚はもち続けている
雨がひどくならないうちに、選挙を済ませようとする人達で
思ったより混んでいた・・・と言っても数人が並んでいただけだったが
選挙期間中、この山の町に候補者が遊説に来たのは確か一人だけ
テレビや新聞などで選挙期間中の情報を得るくらい
都会での盛り上がりとは違い、別世界での出来事のようだ
当選を果たし、私達の代表となった人達に聞いてみたい
一度も見たことの無い街や住民の声は
これから、どう？聞いていくのだろうかと。。。
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