この日は、チェーンソー片手に倒木の片付け・・・
今年の台風で、キャンプ場入口の古木が見事に?折れてしまい
釣り客用に作ってある川への通り道をふさいでいましたが
やっとその撤去作業が終わりました(ヤレヤレです)

何せ自然相手の仕事ですので、予想外のいろんなことが起こりますね
これから、オフシーズンには場内にある木々の手入れもあります
皆さんは、何気なく見られていると、気にもならないと思いますが
ただ自然に放置しておけばいいというものでもなく
それなりに剪定や枝打ちをしてやらなければなりません
やはり、どれも生き物ですから手間はかかりますよね

最近は、山村でも林業にたずさわる人は減りつづけています
まして今では、山林の管理も森林組合さんなどに委託していますので
昔のように、自ら山に入り間伐や枝打ちなどする若者はまずいません
チェーンソーや山仕事で使用する道具の使い方も、知らない世代になりました
今この町で山林業に従事する人達の大半は高齢者ばかりで
山林業の次世代を担う人材は、育成されていません
しかし広大な山林はこれからも将来にわたり、ずっと残り続けるのですが
その管理や世話をするのは、一体誰なのでしょうか?
水窪さん、お疲れ様です!
目には見えぬ大変な作業があるのですね。
郷土の山林を守る後継者の問題。
考えさせられます。
後ろのページにも記してありましたが、
山を守るは海をも守り、
強いては街を守り、
私たちの生活を守るという事でもありますからね。
誰かが、
こうして提言(情報発信)しなければ、
その実情や将来への課題は判らず終いですから。
このようにブログに記すというのは、
地域の行く末を考えた時、
とても有意義で、
計り知れない価値があることだと私は思っています。
己が思う正しき事に、
情熱を持ち続け邁進なさってください!
hagiさん こんばんわ
いつもコメントありがとうございます
この広くなった浜松ですが、私達は街中や海の町の事はよく知りません
同様に、この山村のいろんな事情やできごとは町の外に伝わっていない、、、
そんな風に感じています
たかが、わずかの人口をかかえる過疎の町
この山村や地域の行く末など
市全体の中ではそれほどたいした問題ではないのかもしれません
しかし、やっぱりここでしか生きられない、いやここに暮らしたい人達がいます
だったら・・・
山村の生活や想いは、自分達が伝えなければ理解してはくれないのでは
そんなことを考えながら、身勝手なブログをずっと書いています(笑)
また、よろしかったらわがままブログにお付き合いください
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