キャンプ場・マロニエの里の紅葉もそろそろ終わりに、、、
いま場内は、赤と茶色のジュータンで敷き詰められています
赤はモミジ、茶色や黄色は栃、クヌギやナラ
色とりどりの落葉がきれいですよ

誰もいない林の中、落葉の上を歩くとサクサクと自分の足音が聞こえます
もう訪れる冬の足音・・・ですね
しばらくすると、木々は全ての葉を落とします。。。

・・・さて、いよいよこれから落葉の片付けが始まります~
3000坪の敷地の林内、落葉の量はとにかく半端じゃないんですよ(笑)
掃いてかき集めて、トラックで運び出し堆肥の材料となります
こうして落葉は、再び土に返っていきます
昨日は、近所のおじさんが畑に入れるんだと言って
せっせと落葉を片付け運んでくれていました
昔の人は、よく考えたものですね、、、まさしく循環する自然体系です
難しい理屈を言うわけでもなく、当たり前のように日常おこなわれてきた作業
木々が育ち、花が咲き、実をつけ、そして枯れ落ち、土に返る
人もこんな風に一生を、ごく自然に生きられたら素敵なのでしょうね。。。
大自然の素晴らしい「絨毯」です!
それも最後は「堆肥の材料」となって、土に帰って行く。
もう、この風景は無くなってしまったのでしょうか?
写真に撮りたいモチーフだと思いました。
hagiさん こんばんわ
はい、はい! ただ今清掃中で、堆肥の材料となっています
残念ながら、この色とりどりのじゅうたんは、片付いてしまいました
自然のつくる美の景色は、瞬間だから素敵なんでしょうかね
ほんのひと時だけ、楽しませてもらいました
都会のイルミネーションもきれいでしょうが
山の季節ごとの風景も、なかなかおつなものです
もうしばらくすると、山の頂に白い雪化粧が見られます
そうでしたか、残念です。
来年は、ぜひ撮りにと思っています。
山村の夕暮れ、月明かりの里の風景と家々の灯火、
朝もやや野焼きの風景なども撮ってみたいですね。
美しい自然の束の間の変わり行く様はきっと、
そこに暮らす人々へのご褒美なんですね!
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