この度、全国高校生対象の「5回私の仕事作文コンクール」において
水窪の石本君が最高名誉の文部科学大臣賞を受賞しました
3773点の中からですから、素晴しいことです
現在彼は、磐田農高へ進学しているのですが
実家は、自然食の雑穀料理店を営む郷土料理「いしもと」です
ご存知の方も多いと思いますが、彼の祖母はその経営者

彼の作文のタイトルは「雑穀に託す私の夢」・・・
将来は、家業を継ぎやがては水窪の活性化にまでつなげたいといいます
創業の石本さんは昔からこの町で地域づくりのリーダー的存在
そんな家族の姿を見続けてきてのことでしょう
町民としては、本当に名誉であり喜ばしいことですが、、、
私が思うのは、この年代の若者が水窪の街に関心を寄せ
地域の文化や歴史を受け継ぎ、新たな形で将来の地域づくりをしたい!
その意思を持ってくれていることが、驚きであり感激でした
誰もが今、過疎化疲弊するこの山間の街に自信を失いあきらめの気持ちでいる
そんな中で、貴重な一筋の光明を見出した想いです
子ども達は地域の宝・・・この街に夢を託そうとする子供たちがいる
この子達の将来ためにも、今ここで暮らす大人達は踏ん張るべきですね
小さい時からとってもやさしい子でした。
(娘が幼稚園に勤めている時の教え子でしたので)
小学校にあがってから、自分の育てた「うこっけい」の卵を大事にだいて、「これ、先生にあげるよ」っと持ってきてくれたことがありました。友達にもとてもやさしかった、っと娘がいつも言っておりました。
娘に知らせてあげよう、きっと喜ぶと思います。
すごい高校生ですね。
頭がさがります。
まだ若いですから、いろんなこと勉強して、経験して、
吸収して、町の発展に活躍してほしいですね。
石本君の気持ちが、若者の輪になって、大きく
なるといいですね。
きっとなります。
けいこさん おはようございます
うちの息子がよく一緒に遊んでいましたが
小さい頃から、学校でもこのような研究とか発表をしていましたね
この街に、将来戻るかどうかは別としても
若い子達が、水窪の街に想いを寄せていてくれる事はありがたいことです
先生も喜んでくれるるでしょうね!
それより、しーねーの方がはしゃいでますかね(笑)
ヒロさん おはようございます
ヒロさんの言われるように、若者達のこの街にたいする小さな想いが
輪になって広がっていけば、将来何かが変わるかもしれない・・・
大きなムーブメントになっていけば面白いのかな?と思いいます
水窪に住むことだけが、この街を活かすことではない
都会にいて離れていても、ここの自然や歴史や文化・・・を守り育むことはできる
まずはこの地域への想いが無ければ、何も始まりませんからね。。。
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