この夏の時期、お茶農家は茶園の管理作業に追われます
今日も、うち(農業法人)のパートさんたち5名が
朝から農作業を手伝ってくれています~

この日は、刈り取った萱(かや)を茶畑に入れる仕事
この刈草(かりくさ)入れが有機堆肥として、来年の大事な土づくりとなります
ただ、暑い夏の農作業は、さすがにきついですね~
それに、このパートさんたちは、もうかなりの高齢なのです
皆さん、私の親と同世代ですし、、、

(写真、右の方は今年で82歳、、、でも現役のうちのパートさんですよ)
以前、あるTVの特集でも取りあげていただきましたが
うちの法人は、こんな人達の応援で成り立っています
、、、本当にありがたいことです(感謝)
もちろん、いつまでもこのままでの態勢が続くわけは無いのですが
皆さん、できる限り働いてくれるとは言っています
生涯現役とは、このことですね
ものづくりは、お金だけではかれるものではありません???
分からない人は、一度この人達に何故こんな歳まで働くのか?
聞いてみてください
『仕事は大変だけど、みんなと働いていると楽しいから!』
多分、いやきっと、そう答えますよ。。。
これまた素敵な記事をありがとうございます。
人生の先輩の姿は、またその顔のシワは、感動ものですね。
年金をもらって、悠々自適の方もいらっしゃる中、
生涯、働けるうちは、働く人は、美しい生き方している
と思ってしまいます。
できるだけ、他人の世話にならない生き方、凄い
と思ってしまいます。
ヒロさん おはようございます
この時期は、自分がキャンプ場の仕事でお茶の管理作業が出来ないため
皆さんが、メインで普段の農作業をしてくれています
もちろん、仕事はベテランの人ばかりなので、助かるのですが
なにせ、夏の暑いときなので「無理しないで!」とは、いつも言っています
でも、高齢にもかかわらず、みんなすごく~~働きます
慣れといえばそれまでですが、いまどきの若い人ではついていけないですね
大げさに言えば、こんな人達が今でも中山間地の日本農業を支えています
この現実を、もっと多くの人がに知ってもらえたら、、、と思いますが。。。
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