水窪のブロガーさん達が、もう紹介をしてくれていますが・・・
少し、遅ればせながらご紹介を
先日、水窪郵便局前の“みさくぼ交流所”にて
なつかしのお雛様の数々を、ゆっくりと拝見させていただきました

実はここ、街どおりの一般家庭を借りて展示されています
随分と古いもののようですが、保存状態も良く
独特の、古(いにしえ)の雅な世界が広がっています
いま各地で、江戸、明治、大正、昭和初期における
古いお雛様を利用して、街の各箇所に飾り
「○○のひなまつり」や「ぶらり○○ひなめぐり」など
観光客の回遊による、町の賑わい創出にとりくんでいるところがあります
こうした取り組みは、地方の伝統行事として定着し
観光客も年々増えているそうです

この街に来れば、古いお雛様を見ることができるとの期待が高まれば
これも誘客事業のひとつに、なるのかもしれませんね
出来れば、町単位で取り組めば更に関心を呼ぶのではないでしょうか
家々に眠るお雛様も、立派な地域の文化遺産ですよね!
ちなみに、我が家にも2人のお姫様?がおり
以前は、七段飾りを出して飾っていましたが、ここ数年倉庫に眠ったままです
水窪さん お早うございます。
昔の土雛、とても味わいがありますね。
「塩の道」の宿場であった町の雛祭りで、徳川末期の雛人形を見ました。
冠が失われ、衣裳も傷んでいましたが、最近の画一的な美男・美女ではないユニークな顔だちで、雅な味がありました。
クライネマンさん こんばんわ
我が家にも、昔の土雛があります
決して今のように優美とはいえないのですが、趣がありますね
水窪の町もその昔は、宿場街として栄えていました
そのせいか、どの家にも写真のような、お雛さんが数多く見られます
当時ここは、山の中にもかかわらず、結構繁栄していたんでしょうね。。。
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