水窪町の2009年、ふるさとカレンダーの表紙は
明治時代の、水久保たかはし(現在の水窪橋)と次郎兵衛(じろべえ)様の写真です

その昔、ここは水久保と呼ばれ、今の水窪本町から向市場にかけて
木製の太鼓(たいこ)橋がかかっていました
地元の人は、今でも“たかはし”と呼びますが、、、
江戸時代の「遠山奇談」という書物に当時の話があるそうです

そして橋のたもとに、石仏の次郎兵衛様が祭られています
言い伝えは、いろいろありますが、
江戸時代にこの木製の橋が大水で流され、多くの犠牲者が出ました
その後も災害があり、その犠牲者の供養というのが一般的です
現在では、幾度の架け替えの後、立派な橋となっていますね
> ただ今でも、次郎兵衛様は毎日、
“水窪たかはし”を渡る人の安全を見守っています (解説文より引用)
※ 2009年、水窪ふるさとカレンダーを希望の方は
天竜商工会水窪支所まで 053(987)0432まで
毎年よく頑張ってつくってくれますね、我が家は恒例で東京と名古屋の娘達のところにおくります。カレンダーが届くと、祭りの日にちをチェックしておくそうです。
けいこさん こんにちわ
来年の表紙は、我が家の前なので今回は、興味津々で見ていました
このカレンダーは、けっこういい水窪土産?ですよね、水窪の様子がなんとなく一目でわかるし、、、
街の友人には、よく『これが、みさくぼ!』といって、渡します
確かに水窪の年中行事がわかるのは有難いですね
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
前の記事
次の記事
写真一覧をみる