父の実家は、佐久間地区のとある山へ登る村道の終点にあり
現在は、叔母が一人で生活しています
この地区も過疎化が進み、住んでるのはお年寄りがほとんどとなりつつあります

そんな所へ週に一度、移動スーパーが来ます
水窪も長野との県境の草木地区(遠木沢)までいくそうです
小さなワゴン車ですが、日用品・食料品などがけっこう揃っており
無い物は注文しておけば、次に来る時に持って来て貰えます。
主人がこの仕事を始めて15年、約100件のお得意様がいるとのこと
開業当時は200~300件の顧客があり、車ももっと大きかったそうですが
今はどこの地区も少子高齢化がすすみ、売上も昔の半分以下
ガソリンも高くなり儲ける仕事では無いでしょうが、続けて貰いたいですねぇ
ほんと ボランティアのような仕事です

車での移動手段も持たないお年寄り達、
山間部の人にとっては、とても重宝な存在ですね
これからの高齢化社会、買い物に出かけることが辛くなったら
このような移動式スーパーは都会でも有り難い存在になるかも…?
最近は山間部でなくても宅配食材がはやっているようです。
うちの近所でもちらほらと頼んでいる人がいます。
高齢者や赤ちゃんがいて外に出られない人だけではなく
買い物に行くのがめんどくさいという人も多くいるようです。
人は便利になるとどんどんおうちゃくになります…
あーそういえば家も山間部でした(笑)
ハチさん こんばんわ
この移動スーパー、30年位前はかなり儲かったらしいですよ!
今みたいに物流が充分でなかった当時です
街で安く仕入れて、スーパーなどがまだなかった山でかなり売れたらしいです・・・当然定価販売ですから利はあったでしょうね
こんなアナログ商売があるかと思えば、山の頂上から携帯で株の売買をリアルでしたり、地球の裏の商品がネットで簡単に手元に届いたり・・・
何か不思議な時代ですよね
政令指定都市として動き出していますが
このことは、非常に大きな問題ですね。
よく「行政がしっかりしてほしい」
と、いいますが、確かにそれもそうですが
みんなで知恵を出し合うのも必要ですよね。
私も一人で考えてもこの問題解決の
いいアイデアは、思いつきません。
マサラッキーさん おはようございます
いかがですか?新部署での仕事は・・・
うちの愚息が、今度市内に住む(高校もここから通えないので!)のですが
街の中心部でも空洞化でお年寄りが買い物をするところが無いみたいです。
浜松のご真ん中と最北端で同じ悩み・問題・・・というのも考えさせられます
街づくりといいますか、地域を維持するには、誰がハンドル握っても官民が両輪で動かないと脱線します。
ここで大事な事・・・その間をとりもつ人材がこれからの時代、更に必要だということです。マサラッキーさんのような仕事、今後の街づくりのキーポイントですね!
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