★柚子(ゆず)の村おこし★

水窪

2008年01月27日 08:34

  四国の山奥にある人口1000人足らずの街での村おこし

  ゆずを使った加工品が大ヒット、一躍全国に!

  少し前の本ですが 『ごっくん馬路村の村おこし』 を読んでいます

  何年か前にここの『柚子ドリンク』を飲んだことがあります

  ここは水窪と同じ山林が村のほとんどを占める林業立村

  林業の衰退後はこれといった産業も無く、空気と水が美味いくらい?


  あったのは、昔地元で植えた野生の柚子の木



  ある農協職員の格闘がそこから始まる

  柚子加工品として、全国に売りだそう・・・の決意!

  言うのはいつの時代も簡単だが、そこからが苦悩の道

  ビジネスの成功は、皆が思うほど甘いものではない

  山の人々には、常に『不利、不便、不満、不足、不平』がつきまとう

  誰かが動き出そう!とすると、どこかで急ブレーキがかかる

  疲弊する過疎地の内輪(村中での足の引っ張り合い)での大きな問題である

  『葉っぱビジネス』でブレイクした村にも強い意思のリーダーいた

  ものづくり、街づくりは、人づくりから・・・

  時代や地域が変わるのは、いつの時も人のちからです


  もう少し読んでから、続きの感想を報告します・・・

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