★柚子(ゆず)の村おこし★
四国の山奥にある人口1000人足らずの街での村おこし
ゆずを使った加工品が大ヒット、一躍全国に!
少し前の本ですが 『ごっくん馬路村の村おこし』 を読んでいます
何年か前にここの『柚子ドリンク』を飲んだことがあります
ここは水窪と同じ山林が村のほとんどを占める林業立村
林業の衰退後はこれといった産業も無く、空気と水が美味いくらい?
あったのは、昔地元で植えた野生の柚子の木
ある農協職員の格闘がそこから始まる
柚子加工品として、全国に売りだそう・・・の決意!
言うのはいつの時代も簡単だが、そこからが苦悩の道
ビジネスの成功は、皆が思うほど甘いものではない
山の人々には、常に『不利、不便、不満、不足、不平』がつきまとう
誰かが動き出そう!とすると、どこかで急ブレーキがかかる
疲弊する過疎地の内輪(村中での足の引っ張り合い)での大きな問題である
『葉っぱビジネス』でブレイクした村にも強い意思のリーダーいた
ものづくり、街づくりは、人づくりから・・・
時代や地域が変わるのは、いつの時も人のちからです
もう少し読んでから、続きの感想を報告します・・・
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