★ドクターヘリ★
先日、水窪総合体育館裏に設置されたヘリポートに
「バタバタバタ」という轟音を響かせながら、ドクターヘリヘが舞い降り
数分後、再び離陸し浜松の南部方面の空へ飛び去りました
・・・最近は、こんな光景を目にすることが多くなりました
静岡県西部では平成13年からドクターヘリが正式運航を開始し
聖隷三方原を基地病院として西部地区のおよそ200万人をカバーしているそうです
山間地医療の「守り人」 、ドクターヘリは運航開始から10年余を経過して
都市と山間地を結ぶ救急医療の担い手として、その存在価値を増しています
北遠地域は急激に過疎化、高齢化が進んでいます
そんな地域で、お年寄りが脳梗塞や心筋梗塞などで倒れた場合
これまでは、まず助からなかった命、、、
聖隷三方原、佐久間・水窪間は車なら2時間近くかかりますが、ヘリならわずか15分
ドクターヘリにより多くの命が救われています
関連記事