★鮨職人・小野次郎とフレンチ・ロブション★

水窪

2008年01月09日 08:14

   昨夜のNHK、プロフェショナルは 「鮨職人、小野次郎」 

   ミシュラン東京で三ツ星に輝いたここ地元出身の「すきやばし次郎」でした



   以前このブログでも取り上げさせていただいたことがあります

   7歳からの丁稚奉公そして修行、今の時代では考えられませんが

   名人と呼ばれるのには、やはり長い年月がかかるのでしょうね

   番組の中で 『綺麗事(きれいごと)の仕事』 という言葉が印象的でした

   (そう、今ではあまり一般では使わない言葉ですよね)

   舌で味わい、目で見て楽しみ・・・食(しょく)することに満足していただく

   私自身も仕事の中である意味 『食は、文化であり芸術』 
だと思っています

   高尚ぶっているわけではなく、お客様に自分のつくった物は、お茶であれトマトであれ

   安心・安全はもちろん、見た目も綺麗に、美味しく食べて満足してもらいたい

   そして喜んでいただけたらしあわせだと、そんな思いはあります

   ものづくりにこだわりがなくなったら、生産者も職人も終りだと思うのですが・・・



   そしてフレンチのジョエル・ロブションが店を訪れる様子もありました

   フレンチの店のなかでも一度、行ってみたいと思っている店です

   いろんな個人の考え、意見もあるでしょうが・・・

   一流とよばれるものに触れるのも勉強かもしれません


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