★JAと山の茶業の今後を★
JA茶業関係幹部と 山の茶業のこれから をお話し合い
山間地における、お茶生産現場のおかれている状況はきびしく
高齢化、品質の保持、価格の低迷、多額の設備コストの負担・・・・
これから、はたしてお茶作りがつづいていくのか?
今、自社の佐久間製茶工場・茶園とともに
JAさんのもと龍山の製茶工場も運営委託しているのですが
60名余の組合員は高齢化し、生産額・量とも近年激減の一途・・・
加えて今年は、茶価安、燃料の高騰などが経費を押し上げ経営を圧迫
今後の運営に支障が・・・
経営の再生には、まず徹底した合理化と新たな経営戦力が必要なのですが
しかし、限られた資金と人材をもとに
今後存続の可能性を見出すのは容易ではなく、苦悩の日々が続きます・・・
何とか、地域の基幹産業は残さねばならないのですが。
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