★相田みつをの世界★
父が入居している水窪の特養ホームに
相田みつをの書が飾られています
自分の書、自分の言葉で
「いのち」を見つめつづけた書家、
いまも多くの若者からお年寄りにまで、愛されているそうです
(いっしょに行った、娘にいろいろ教えられました)
相田みつを美術館に行くと、
『一人の女性が目を見開きながら涙している。
初老の男性が時間を
忘れたように立ち尽くして見入っている。』
こんな光景が見られるといいます。
今の社会で・・・
● 職場や学校の中で
自分を見失ってしまった人たち・・・。
● 人間関係のはざまで
裏切りや壁に当たり傷ついた人たち・・・。
● 事件や災害で一瞬にして家庭や財産、
そして希望を失ってしまった人たち……。
『落ち込んだとき読むと元気付けられし
文字を見ていると心が癒されるよ』と・・・娘は言います。
娘は、この詩(うた)が好きとのことですが、貴方は?
(ホームには、この書は飾ってなかったのですが)
あなたにめぐりあえて/ほんとうによかった/
ひとりでいい/そういってくれる/ひとがあれば
関連記事