★ベトナム★

水窪

2012年10月12日 07:45

今年、水窪に越してきた友人からベトナム帰りの土産をいただきました

現在彼は水窪に定住しながら、知人と海外の市場調査の仕事も手伝っています

今流行のITベンチャービジネスとでも言いましょうか?

その関係で月に一度程度はベトナムを訪れ、水窪と行き来をしています



ここ北遠に限らず、日本中の山村では急速に過疎化進んでいますが

今若者達の間では、新たなスタイルの田舎暮らしが注目されています

・・・徳島にある神山町は、空港から徳島駅までシャトルバスで30分

そこから1時間に1.5本の路線バスに乗り換えて、山道を1時間

超過疎の立地にありながら都会のベンチャー企業がオフィスをかかえたり

若者移住希望者(古民家の空きを待っている人)が100人を超えるといいます

・・・島根県の海士町は、東京から飛行機、バス、フェリーを乗り継いで約6時間半

松江からのフェリーは1日2便(冬期間は1便!)しかない

人口約2400人、高齢化率39%の典型的な過疎の島ですが

5年半で230人の新規定住者、そのほとんどが20代から40代の若者達・・・

定年を迎えたサラリーマンが、自分のふるさとや気に入った土地で仕事を探し

のんびりと第二の人生を送る、、、

若者定住のためには、それとはまた違う定住誘致の提案の仕方が必要なのだろうと感じています

関連記事