★三島映画★

水窪

2012年06月15日 08:06

久しぶりに休みをいただいて映画を見に行きました

『11.25 自決の日 三島由紀夫と若者たち』 

この映画の題材となった事件の時は、まだ小学生でしたが

それなりのショックを受けた記憶があります

40年の歳月を経て、あらためてあの壮絶な割腹自決は何だったのか?

その時代の背景にあった当時の日本の姿とは?



ある時期、三島の文学や生き様に関心を持ち、どこかで自分自身リスペクトしていました

理不尽なことがまかり通るこの社会、それはいつの世でも、都会でも田舎でも同じこと

彼の中には、美学と堕落と言う言葉がよく使われます

『生きながらえる未来を考えるのは堕落だ。』

尊厳をもって美しく生きるとはどういうことなのでしょうか

・・・けっこうテンションを高くして観てきました

只今、シネマイーラさんでは

『果てぬ村のミナ』を撮った瀬木監督の『ラーメン侍』も、やっていますよ

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