★帰省★

水窪

2011年12月29日 08:27

神奈川にいる息子が帰ってくるというので浜松駅まで迎えに行きました

今年の春から大学に通っていますが、水窪に帰るのは年に数度、、、

東京にいる次女は仕事もあり、たいてい大晦日の帰省予定

一番近くにいる浜北の長女も教師という仕事柄忙しくめったに帰ることはありません



年末から正月にかけて、都会から田舎への帰省が始まりました

久しぶりに、街中で知り合いの子供達に出会うと、その成長に戸惑うこともしばしばです

「たしか、○○クンだったよね~」

ここ北遠では成人式が帰省にあわせて正月に行なわれます、確か水窪は3日だったかな?


人口2700人で、15歳未満の人口割合はわずか6%(160人足らず)のこの街・・・

小学生は69人、中学生46人ですから、それ以下の子供は数えるほど

ちなみに高齢化率(65歳以上)は、49.6%と約半数を占めます

ここ最近の正月のあり方として、高齢者の一人暮らし世帯では

帰省とは逆に都会に住む子供が、田舎から親を連れて行き

正月を過ごすケースが増えてきたみたいです


年(とし)の暮れの帰省、、、

ふるさとや田舎が無くなれば、こんな言葉を耳にすることもいずれなくなるのでしょうか

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