★会社の決算期★

水窪

2010年11月01日 08:41

毎年10月は弊社の決算期となり、この時期が来ると気が重くなります(笑)

山村の過疎化と地域経済の不況は、業績を悪化させ苦しい経営を迫られています

うちにとっても、お茶をはじめ農産物価格の長引く低迷は頭の痛いところ

あの手この手の打開策を試みますが、経営の改善は容易ではありません



ただ、新分野の仕事の開拓や、既存の事業でも改善の試みは欠かせません

食品加工分野への進出やグリーンツーリズムなど観光事業の試み

来年度からは、肥料など農業生産資材の販売や農産物の集荷業務など

新たな仕事も始まります

まだまだ、動き始めたばかりでその成否を問えるものでもなく

当然、上手くいくという保障はなんらありません

しかし今の時代、現状と変わらないでいるリスクは、とても大きいのです

「常識なんて時とともに変わる。チェンジ・オア・ダイ(変革か死か)」

お世話になった社長の口癖でした

もちろんその都度、事業の検証や反省、課題の抽出に改善は当たり前ですが

いつまでも後ろを振り返っている時間は無いのかもしれません

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