★会社の決算期★
毎年10月は弊社の決算期となり、この時期が来ると気が重くなります(笑)
山村の過疎化と地域経済の不況は、業績を悪化させ苦しい経営を迫られています
うちにとっても、お茶をはじめ農産物価格の長引く低迷は頭の痛いところ
あの手この手の打開策を試みますが、経営の改善は容易ではありません
ただ、新分野の仕事の開拓や、既存の事業でも改善の試みは欠かせません
食品加工分野への進出やグリーンツーリズムなど観光事業の試み
来年度からは、肥料など農業生産資材の販売や農産物の集荷業務など
新たな仕事も始まります
まだまだ、動き始めたばかりでその成否を問えるものでもなく
当然、上手くいくという保障はなんらありません
しかし今の時代、現状と変わらないでいるリスクは、とても大きいのです
「常識なんて時とともに変わる。チェンジ・オア・ダイ(変革か死か)」
お世話になった社長の口癖でした
もちろんその都度、事業の検証や反省、課題の抽出に改善は当たり前ですが
いつまでも後ろを振り返っている時間は無いのかもしれません
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