★真冬の造形美★
真冬の寒い朝を迎えと、茶畑は真っ白
雪が積もっているのでなく、霜が降って一面が白くなっている
外へ出てみると,ほおや耳が切れるように冷たく寒い
雪が積もっているときより寒く感じる
やわらかい土の上を踏んでみると霜柱のザクザクという音がする
近づいて、茶の木を見てみると
茶葉の一枚一枚が、幾何学の模様をなして美しい
霜の結晶がおりなす、その光景は芸術的でさえある
この自然の作る造形は、人間がいくら工夫しても二度と同じものはできないし
陽が昇ればあっという間に消えてしまう
結局、この風景を見ることができるかどうかは一期一会だと思う
平凡の中に非凡がある、、、
良く見ると、どこにでも見かける風景なのだけれど
丁寧に観察すると、実に美しい風景というものがある
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