★カッコいい農業★

水窪

2009年12月04日 08:04

   “農(ノ)ギャル”という言葉が今年は流行しました

   詳しくはしらないが、若者に人気の女の子が農業を始めたらしい(笑)
  

   新しいファッショナブルな農作業着も販売しているようです

   最近は、急にテレビや雑誌などのメディアが「おしゃれだ」と取り上げています

   若者達が農業に関心をしめし、この北遠地方にも移り住み

   独自のスタイルで、ものづくりに励んでいる(時々、彼らのブログも拝見する)

   そんな時代の流れを横で見ながら、ふと、いろんなことを考えるのです




   ・・・次代を担う若者にとって、農業は本当に魅力あるものなのか?

   ひと昔前まで、農業はカッコわるい職業の代名詞だった

   今でも、けっしてカッコいいとは思えない

   仕事はきついし、汚いし、他業種と比較しても稼ぎは圧倒的に少ない

   山間地での農業は、高齢化がすすみすっかり疲弊し日々衰退をしている

   そんな中、わずかではあるが、農業を一生の仕事に選ぼうとする若者達、、、

   彼らの本音は何なのだろうか?

   私自信が、山の農業にたずさわって四半世紀・・・

   農業は甘くない

   でも確かな熱意と創意工夫、知識があれば、儲けることが不可能なわけじゃない

   農業を「3K職場」から脱皮させたい

   「農業はカッコイイ」となれば、さらに人材は増えるかもしれない。。。 

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