★カッコいい農業★
“農(ノ)ギャル”という言葉が今年は流行しました
詳しくはしらないが、若者に人気の女の子が農業を始めたらしい(笑)
新しいファッショナブルな農作業着も販売しているようです
最近は、急にテレビや雑誌などのメディアが「おしゃれだ」と取り上げています
若者達が農業に関心をしめし、この北遠地方にも移り住み
独自のスタイルで、ものづくりに励んでいる(時々、彼らのブログも拝見する)
そんな時代の流れを横で見ながら、ふと、いろんなことを考えるのです
・・・次代を担う若者にとって、農業は本当に魅力あるものなのか?
ひと昔前まで、農業はカッコわるい職業の代名詞だった
今でも、けっしてカッコいいとは思えない
仕事はきついし、汚いし、他業種と比較しても稼ぎは圧倒的に少ない
山間地での農業は、高齢化がすすみすっかり疲弊し日々衰退をしている
そんな中、わずかではあるが、農業を一生の仕事に選ぼうとする若者達、、、
彼らの本音は何なのだろうか?
私自信が、山の農業にたずさわって四半世紀・・・
農業は甘くない
でも確かな熱意と創意工夫、知識があれば、儲けることが不可能なわけじゃない
農業を「3K職場」から脱皮させたい
「農業はカッコイイ」となれば、さらに人材は増えるかもしれない。。。
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