★山の秋の光景★
文化の日は好天にも恵まれ、北遠各地でイベントが開催されました
紅葉の見物に水窪を訪れる人達も多く
道の駅や物産販売所は観光客にぎわっていましたね
そんな日に、私はなぜか???一日中山の畑で農作業に汗を流していました
仕事といえば、仕事なのですが・・・
昔から、なにか考え事や想いをめぐらす時は一日、山か畑で過ごします
生来の百姓にとっては、一番気持ちが落ち着くところなのでしょうか?(笑)
近くのじいちゃんとばあちゃんは、採れた豆やしいたけを天日で乾していました
「おい!今年は柿がサルに食われて、な~んにもないぞ~」
「参ったかいや~」 「しょんないわい」
「そんでも豆としいたけは、ちったあ、残ってたわい」
いつもと変わらぬ山の秋の光景。。。
山村では、こんな生活が何十、何百年も続いているのです
そして、いろんなところに、小さな秋を見つけることができます
今時の言葉で言えば、スローライフかな?(笑)
ゆっくりものを考える時は、ゆっくりとした場所に身をおくこと
山の秋は少しづつ深まっていきます
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