★官僚たちの夏★
TVで“官僚たちの夏”のドラマが始まりましたね
城山三郎氏の著書を先んじて読んでみました
舞台は、戦後高度成長期の昭和30年代から40年代へ
敗戦から日本経済が奇跡の復興をとげ、世界2位の経済大国へ歩む道筋
それを支えた通産官僚たちを中心として人間ドラマです
ちょうど、私が子供の頃を過ごした時期
三種の神器として、TV、冷蔵庫、洗濯機がまだ珍しかった頃
そういえば、家も貧乏で(今も?)ずっとTVは隣の家で見せてもらっていました
自分の家でTVを購入したのは、随分後だった記憶があります
主婦が洗濯機の脱水を手で回しているシーンは、思わず思い出して納得~
でも当時は画期的だったのですね
しかし商売柄、何故か?家には車がありました
懐かしの三輪ミゼットです(・・・と言っても誰もしらないか)
強風が吹いたり、悪路の急カーブでは転等しましたね(本当のはなしですよ)
そんな時代、現代日本の経済基礎を作った人達のお話。。。
よくある政治家と官僚との確執や人事、利権争いも興味のひとつ
そういえば昔、地元7区選出の元○○大臣と通産事務次官の争い事がありましたね
私の周りの知り合いにも、何人かキャリア官僚やその出身者がいますが
話をすると、確かにとんでもなく頭がイイと感じる。(私が馬鹿なだけ!)(笑)
でも時々、性格は随分変わっているなと感じる。(失礼!)
少し楽しみなドラマですね
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