★二番茶づくり★
山間地の北遠地方でも、遅ればせながら二番茶が行なわれました
先日のブログにアップしたように、茶価の相場暴落に農家は困惑
『採算割れは確実。とても生産意欲の持てる価格ではない』
現場の声は、いずこも同じ
ここ天竜・北遠でも昨年より、更に3割以上も安いのかな?
数年前の半値以下にまで、落ち込んでいます
そんなこともあり、二番茶の市場出荷はほとんどありません
自家用もしくは、個人のお客さん用のみの限られた生産量です
また、この時期は梅雨独特の蒸し暑さや雨との闘いで
外でのお茶刈りも工場での製造も大変、、、
昼間の製茶工場は、室内が40℃を超えバテバテになります
(一日で2~3kgも体重が落ちることもたびたび)
ダイエットには、なるのかもしれませんが(笑えない冗談かな?)
ただ、年々農家のそんな苦労も報われなくなってきました
農(のう)が、生業(なりわい)にならない今
どうすれば良いのか、本当は誰もわかっていないんですよね
・・・と、最近、泣き言ばかりの記事みたいですみません
でも私は、私なりに自らの進む道を探し出そうと思っています
このままじっとしていても、前には進めませんからね。。。
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