★広報はままつ、創造人によせて★

水窪

2009年02月23日 08:20

   広報はままつの2月号、天竜区・創造人で紹介をしていただきました

   「やめるのは簡単だけど、継続することに価値がある」 (こちらが記事)

   少々、気恥ずかしいタイトルをつけていただきました
   

   ・・・都会から水窪にUターン、農業の世界にはいり四半世紀

   仕事のエリアは、水窪から佐久間、龍山そして浜松へと広がりましたが

   振り返ると、アッというまの時間だった気がします



   ここ2年、JAの北遠茶業部長をつとめてさせてもらっています

   先日、会合にご一緒した部会の副部長さんは64歳になり

   お茶づくりをはじめて50年目、、、

   学校卒業と同時(それ前から?)に、農林業の仕事にたずさわったそうです

   若い頃、初めてお茶作りを教えてもらった方は、今も80歳で現役

   ・・・私などまだまだ、足元にも及びません

   その皆さんが現在、うちの農業法人のお手伝いをしてくれています

   「百姓とは、百年かけて成せる仕事。。。」と教えてくれた方がいました

   農業とはそれだけ尊く、長い年月をかけ築き育てあげてきたものなのです

   百年かけて農業という仕事が出来たら、それは素敵でしょうね!


   私は、そのまだわずか1/4にも満たない未熟者です

   何のとりえもありませんが、続けることで、なんとかこの歳まできました

   もう少し、この世界で精進しようかと、、、

   今回の取材をうけさせていただいて、思いを新たにしました

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