★お茶の海外進出★
先日の浜松メッセに、友人の会社も幾つか出展されていたのですが
その中に、有限会社 海外事業部(会社名です!)という
海外の事業、輸出入を専門に行う会社があります
ここは、中小企業の輸出入時の、海外の顧客や業者との煩雑な交渉ごと
契約締結などのサポート(代行)を主な業務としていまして
今回は新たな事業として、
低価格で始められる、海外顧客向けの英文ホームページのデザインと
SEO対策や海外ポータルサイト利用の海外営業サービスをはじめました
彼は、静岡産の緑茶や関連商品の輸出代行もしており
先日はちょうど、提携先の掛川の製茶会社、社長さんともお会いしました
中小企業の経営者は、国内市場が頭打ちになってきている昨今、
何とか海外に打って出られないかと考えていますが
なかなか、外国への進出は二の足を踏んでしまいます
マスコミでは、一部お茶や農産物の輸出が華やかに取り上げられていますが
現実には、商慣習の違いや犯罪性(日本ほど安全な商取引の国はありません)
において、そうすんなりとはいかないようです
この日も海外からきた詐欺メールとの、実際のやり取りを見せてくれました
・・・と考えると大変なのは事実なのですが、数年先を見据えれば
多少のリスクは覚悟で、先行投資は考えないといけないのかなと、、、
彼からも今、海外へのアプローチを勧められているところです
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