★ウォーキング★
かかりつけの医師からメタボ対策?を促され
最近、少しづつ運動を始めることとなりました
自宅から裏山の道を、ウォーキングすることに、、、
普段は歩くことのない道では、気づかない光景を目にします
※間伐(かんばつ)もままならない山の中は薄暗く、枯れた倒木が目立ち
下枝は枯れ上がり、どの木もヒョロ~としたモヤシ状になってしまいます
こうなると、風雪害も受けやすくなりなるのです
暗い森林は地表が洗われ、雨とともに土が流れ去り
根がむき出しとなり、あちこちで土砂崩壊が起きやすい状態に、、、
雨水が土壌へ浸透する量も減り、水源かん養機能低下の原因ともなっているのです
若い頃は、この周辺にある我が家の山林で
チェーンソー片手に、間伐を自分でもやっていました
今では山に切り捨てられている、間伐材を運び出し
一年間使う風呂炊き用の薪を、冬の間に作ったものです
(ちなみに薪で焚いていたお風呂は、湯冷めしないほど暖かかった記憶が・・・)
山道のウォーキングをしながら、昔の懐かしい時代を思い出しました
間伐とは?・・・木々が成長してくると、林の中が混み合い
枝葉が重なりあい、根も張れず木が健全に育つことが難しくなってきます
間伐は木々の密度を調整することで、木々どうしの競争を緩和させ
残された木を健全に育てるための必要不可欠な作業です
また、間伐を行うことにより価値の高い木材を生産することができます
通常は秋から冬にかけて行ないます
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