★大沢地区7戸の暮らし★
雑誌の取材同行のため、大沢(おおさわ)地区を久しぶりに訪ねました
水窪の街中から、約40分ほどの道のり
山王峡(水窪ダム方面)から、さらに奥に位置する集落です
現在、七戸がここに住んでいます
畑は、有名な断崖絶壁に広がり
鍬(くわ)を振り上げれば、谷底に落ちそうな急斜面・・・
そこで、きびやまめを丹精こめて作っています
急傾斜の茶畑、作業は大変ですね
素朴な田舎ならではの暮らしがここにあります
この日は地元、別所のおばさんが大沢の観音さまを教えてくれました
家から、5分ほど上ります
数少ない集落の中で、昔の伝統や文化を守り続けています
おばさんは、ここでの生活に不足はないといいます
大沢地区の人たちの生活を見ると
日々の暮らしに満たされるというのはどういうことなのか?
考えさせられます
私たちは、あまりにも贅沢な社会に慣れたのかも知れないと・・・
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