★泰阜村長の語る集落とは・・・★
長野県飯田市のお隣に泰阜(やすおか)村があります
以前、長野県知事である田中康夫氏が住民登録をしたことで、
全国的に知られるようになりました
(泰阜村役場で転入手続きをする田中知事と見守る松島村長(中央))
泰阜の松島 貞治村長のblog「私はこう考えます」に面白い記事がありました
今、話題の限界集落についての考えです
> 確かに正確な調査は、必要なことだし、その情報も尊い。
> しかし、限界集落ならぬ、限界自治体に近い過疎の山村で、
> 行政を預かっている人間からすると、そこまではわかりました。
> では、どうしたらいいのですか、といいたくなる
> 解決策が見出せないまま、問題点だけを指摘されているのではなかろうか
ここ北遠の合併のことにもふれています
> 静岡の北遠地域が、浜松市になった。
> 政令指定都市となりそこの隅々まで、支援できるのは
> 浜松のような財政力があればできると思う
> ただ、そのことと、そこに住む住民が幸せかどうか、とは別の問題であろう。
> 地方自治は、住民の声を聞き、
> その住民が幸せに暮らしていけるような施策を実現することだと思う。
> しかし、これだけ大きな自治体となって、そこがうまく回るのであろうか。
> これは、合併その後を検証しなくてはわからない。
総括としてこうまとめてあります
> 限界集落がたくさんあって、大変というだけでなく、
> そこに生きている人たちを支えることを考えてほしいものである。
> 結論は、だから国家として、小規模山村を支えれば、
> 自ずとその問題は、解決するということである。
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