★限界集落のお話し★
先日、「水窪情報サイト」に東京のフリーライターからお尋ねがありました
限界集落について、あれこれ調べていて偶然このサイトにたどりついたそうで!
こちらの情報を教えて欲しいとのこと
「水窪なんでも情報局」でも何回か取り上げたことがありました
最近、この限界集落・・・すなわち集落存続の危機にある地域の問題として
マスコミなどの話題となっています。 2月の読売新聞でも・・・
● 限界集落が、静岡県内11市8町の山間部を中心に計129あることがわかった。
浜松市が過半数の65に上り、静岡市の24と合わせ両政令市で7割近くを占めている。
冠婚葬祭ができないなど共同生活の維持が困難な集落もあり、
自治体の大きな課題となっている。
ただ、この問題にはいろんな批判的な意見もあります
● 「なぜ限界集落応援的な報道が多いのでしょう」・・・
最近の地方活性化関連報道を観ていると、
人口が減ってきている限界的な地域の建て直しを何とか応援しようとする報道が多い。
経済的に成り立ちづらい末端の地域にいつまでも居座って、
医療が不足だの、福祉の手が届かないなどと言っている住民は、
国民の税金財産を無駄に使わせる原因を作っている
我がまま人間なのでは無いのでしょうか
・・・・もちろんこのサイトでも、意見が分かれてます
現実に田舎に住む者と都会に住む者、考えは違って当然ですよね!
誰かのコメントに「都会だって限界集落みたいなところはいっぱいだと!」
また、皆さんの意見を聞かせてください(写真は、水窪の門桁、草木地区)
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