★木のトレーサビリティ★
今、食品には生産の 履歴証明(トレーサビリティ) がつけられています
木のトレーサビリティも今スタンダードな時代となってきました
(履歴の分かるタグラベルが張られています)
「新月の木」を生産するにあたって、まず大切なのは
「本当に新月に伐ったのか?」を証明する事です。
これは「現認者」と呼ばれる人たちが木一本一本について
履歴を取る作業から始まります。
こうした履歴は木に付けられたラベルによって管理され、
製材・製品になった後まで履歴の追跡が可能になります。
「新月の木」は
• どこの山で採れた木なのか
• どういった管理をされたのか
といった産地証明、生産証明を明確にし、山元まで顔の見える家造りを可能にします。
山に足を運んで現場を見学していただける方々が増えました
「身元の確かな木を家造りに使いたい」.
こうした想いを大切に考えた林業のあり方が問われているのだと思います
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