★ライステラス★

日本では、ここしばらくグリーツーリズムが各地で盛んに行なわれるようになりましたが

これからのグリーツーリズムとは、どうなっていくのか?

また、海外から誘客のためのグリーツーリズムに必要なものとは?

かくいう私もその仕事に多少関わる当事者であり、今回はその視察もしてきました

海外の観光地ではどうなっているのか? バリでは田舎の農村を訪ねてみました

★ライステラス★


★ライステラス★

ウブド地区の郊外に少し出ると、そこは田園風景が広がる農村そのものでした

ちょうど稲刈りをしていましたが、もちろんすべてが手作業

日本の昔ながらの農村の生活が、まだありました

ここに今では世界中の観光客が訪れる人気スポットがあります

★ライステラス★


★ライステラス★

川沿いの斜面に階段状に作られたライステラス

いわゆる日本で言う昔ながらの棚田ですね

狭い道路の片側いっぱいに観光客の車が連なっていました

のどかな雰囲気と豊かな自然が売り物なんでしょうね

ライステラスを見渡す場所には、カフェ(食事も出来ます)や

田園の景色を見ながらのバリ特有のスパ(マッサージ)もありました

また「ビレッジトレッキング」と言って、農家を訪れて農村の暮らしを見たり

あぜ道を歩いて美しいライステラスを堪能するツアーもあるそうです


考えたら、同じようなロケーションはここ北遠に幾つもあります

いかにその場所のロケーションを観光客に感動的に見せられるか?

何をもって地域特有の強み、売りにしていくのか?

学ぶところは多いと思いました


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この記事へのコメント
ウブドゥのモンキーフォレスト、ベルにはとっても懐かしい場所です。

海辺の騒々しさから離れ静かな環境を好む外国人旅行者の集う地域で安宿、安食堂が当時は程よく連なりベルもしばらく朝食付きの安コテージで滞在しておりました。

近くのライステラスの眺めれる宿も今は高級リゾートになったみたいで当時の素朴さがまだまだ残る集落を知るベルには今はどうなってるのかな?って気になりますね。

ここからべサキ寺院や近くの陶器、銀製品を名物に作る村々を尋ねたり、宿の従業員の実家に招待してもらったりととてもいい時間を過ごせました、水窪さんもいい思い出は作れましたか?
Posted by ベル at 2011年10月23日 19:26
ベルさん こんばんわ

ウブドも最近は観光地化されて街中も観光客でいっぱいでしたね
ライステラスもたくさんの人でとなってにぎわっていましたが
少し離れて車を走らすと、まだまだ田舎の暮らしそのものでした

もう少し、山のほうはどうなっているのかと案内の人に連れて行ってもらうと
畑仕事も昔のまま、家の軒先では木彫りの仕事をのんびりやっていました
ちょうど、自分の子供の頃の日本の田舎そのものでした

一部は開発が進んでいるようでしたが、少し街中を外れるとのんびりした光景でした
今でも木彫りや絵画、銀細工が村の主な仕事のようでしたが
ここでは時間の流れが、まだゆっくりしていました

サヌールのホテルでは、現地の人と勘違いされて挨拶をされていましたが
かた言のインドネシア語で押し通しました(笑) 
友人は大笑いしていましたが、、、
日本の田舎人が、こちらでも田舎人扱いされましたね~

節約旅行?で日本人向けの高いホテルや飲食店にいか(け)なかったので
多少言葉などで苦労したりしましたが、かえって面白かったですよ
Posted by 水窪 at 2011年10月23日 20:27
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