★正月の門松飾り★

水窪

2009年12月21日 07:57

   師走も迎えるこの時期、そろそろ正月の門松飾りがお目見えします

   特養ホーム“みさくぼの里”の玄関先にも大きな門松が飾られました

   ここに入居する家族会の方によるボランティア作業で

   毎年、手づくりで数日間かけてつくってもらっています




   山から竹を運び出し、出来上がりまで3~4日もかかるそう、、、

   けっこう大変な作業で、本当にありがたいことです

   クリスマスのイルミネーションと正月の門松飾りが一緒になり

   これからしばらくは、にぎやかな装いですね
  

   ・・・現在、このホームで働く人はパートさんも含め80名ほど

   地元企業や土木業が衰退の一途をたどる山間地において

   開設から4年がたち、いま町内では最大の雇用受入先となり

   男性職員の数名は、県外からも来ています

   ホーム入居者は現在のところ満室で、30名以上が待機の状態

   、、、となれば、今後施設の増床とともに雇用の確保が望まれるのですが

   なかなか、そう簡単にはいかない実情があります

   この特養ホームも、旧水窪町時代の最後の事業として建築したもの

   当初はもう50床別棟の新規建設の予定もあったのですが、今となっては凍結状態

   山間地における高齢福祉対策や雇用問題は、やはり難しいようですね。。。

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