★中学校寄宿舎、有朋寮★
家の近くに、今は使われていない中学校寄宿舎があります
昭和45年9月に渡元分校が廃校、
翌年の4月、門桁中学校も廃校となり本校に統合
それと同時に、本町地区に水窪中学校の寄宿舎「有朋寮」が開設されました
「有朋寮」は、有名な論語の「有朋自遠方来不亦楽呼」からだそうです
♪ 朋(とも)遠方より来るあり、亦(また)楽しからずや ♪
鉄筋3階建て、当時県下一の大きな寄宿舎でした
今も、そのままの姿で残っています
街中から遠距離地域の生徒が親元を離れ入寮、在舎生はこの年98名
一部屋が4人、2段ベットの共同生活、部屋数は30(一部2人部屋)もありました
多分この1期生と同級になります。丁度、寄宿舎が私の家の裏手になり、
当時は、朝・夕に横を皆が通学するので、本当に賑やかでした
そういえば、寄宿の寮生が週末に自宅に帰省するので
土曜日の昼も水窪中学は、簡単な給食があったんですね
懐かしい思い出です~~~
平成17年3月をもって、水窪中学校寄宿舎「有朋寮」は閉舎されました
この年の7月、市町村合併により水窪町が浜松市になり
中学も浜松市立へと名称を変更することになったのです
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