★“ぶら~り”帰る家・・★
天竜森の学校のテーマのひとつに“教育”があります
決してフリースクールのような本格的教育支援活動を目指してはいません
(塾長は元教頭先生ですし、教員資格を持ったスタッフも参加しますが・・)
未だ、専門の人材も充分なノウハウも持ち合わせてはいません
素人の私達が、軽率に関わるものではないかもしれません
ただ、先日水窪に来た『いろんな学校で、問題を抱えていた子供たち』
不登校、いじめ、ひきこもり、身体の障害・・・
PTSD( Post-traumatic stress disorder)心的外傷後ストレス障害・・・
今は社会に出て働く若者達と話しをしていて、何かできるのではないかと?
ある一人の青年が『夜の月や、まんてんの星に感動です!』
『風の匂いや川の瀬音に心が落ち着きますよね!』
『また来週も来ていいですか!〇〇さん』・・・そんな言葉に
この北遠の大自然をフィールドにできることって何?とおもう
とりあえず、ここを気に入ってくれた子達が・・・
街の学校や生活に上手くとけ込めなくなっている子達が・・・
気楽にいつでも尋ねてくれる場所(家ならなお良い)
“ぶら~り帰る家”があってもいいんじゃない?かと
街で疲れたら帰ってきて、そして少し休んだらまた出かけていきなさいと・・・
問題を持った子達との関わりはそんなに甘くないです(ごもっともな意見!)
しかし、その子達がまた水窪に来たいといってくれました
いいじゃないですか!
そんな、勝手で自由で気ままな学校(場所)がひとつくらいあったって
帰りにある一人の若者が言っていました
『昔、本当は誰かにやさしい言葉をかけてもらうと嬉しかったんですよ』と
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