先日の
地元企業の解散・撤退のニュースは
町内各所で波紋を投げかけている!
『アクロス』は、現在町内では最大の雇用を担っている
55名の社員の8割が地元住民、
まず、雇用を失うことでの人口流失
今年、春にも『アルボ』という製造工場が撤退
社員は都市部に再雇用の道を求めた
地元に再就職できる企業はもはや無い。
商店街にも影を落とす・・・経済への影響を懸念・・・
以前、親会社の『フジユニバンス』(当時)が撤退の時
商店の売上は軒並み数割ダウンした苦い経験を持つ
北遠食品衛生協会の会長を務める
『食品スーパーやまみち』の山道社長は、
「今後の売上の低下は避けられず、
経営に深刻な影響を及ぼすことは間違いない・・・
数年のうちに経営存続自体も考えなければならない」と話す
仮に、町内最大のスーパーまで撤退となれば(杞憂に終わることを願う)
街の生活インフラの根底をも揺るがすことになる