★神々が宿る家★

★神々が宿る家★西浦田楽と折口 信夫とのかかわりはとても深い

★神々が宿る家★ちなみに・・・

『折口 信夫(おりくち しのぶ)は、

柳田國男の高弟として民俗学の基礎を築いた。



芸能史、国文学を主な研究分野とするその研究は「折口学」といわれる。

釈迢空(しゃく ちょうくう)と号して詩歌もよくした。・・・前述の通り・・・

彼が、柳田の勧めで中部山岳地帯を踏破し、山村の民俗を採集する

★神々が宿る家★その際にこの地で西浦田楽と出会い興味を持ち、

日本中に発信・・・




ここまで、田楽が有名になった立役者のひとりである

彼は、たびたびこの地を訪れ、

小塩元町長はじめ地元の人たちとも親睦を深めていた。

★神々が宿る家★彼が何故?ここまで関心を寄せたのか・・・

折口信夫の最大の功績は「日本人の神観念」に

「マレビト」の概念を持ち込んだ事である。

「マレビト」とは、「稀に来る人」のことで、わかりやすく言うと神・・・

                  「時を定めて外界から訪れ、予祝などを行う存在である。」

    日本における霊魂信仰・・・

          能衆の家には、神々が宿る・・・

                   伝統西浦田楽にその姿を見出したのだろう。


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