★まめこなし★

昔から続く田舎の風物詩、「まめ(豆)こなし」の作業風景

「まめ(豆)こなし」とは、この秋に収穫した大豆を天日でカラカラに乾燥し

サヤから豆を取り出すことで

こちらでは、通常「まめ(豆)をこなす」と表現します

★まめこなし★

乾いた豆のサヤを集めて、切断機で根を切り

木製の打ち棒で叩くと、サヤから豆が出てきます(写真の状態ですね)

そして、この大豆を使って味噌の仕込みをし

それぞれの自家製味噌が出来上がります

今では、この山村でもこのような光景は少なくなりましたが

以前は、味噌や醤油、豆腐までおのおの家で、手づくりで作っていたものです

★まめこなし★


★まめこなし★

この日は、研修生のみわくんも見学の後、チャレンジ!

じいちゃんに手取り足取り教えてもらいながら

慣れない手つきで、「まめ(豆)こなし」を経験しました


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この記事へのコメント
なつかしい光景ですね、昔はうちでもやってました。
当時はなんでも手作りでしたね。
押し切りや木打ち棒など納屋ろ探せばまだあるはずです。
Posted by GigiGigi at 2010年12月02日 11:22
Gigiさん こんばんわ

コメントありがとうございます
今では、こちらの田舎でもあまり見かけなくなりましたね
我が家では、乾いた大豆をシートに巻き、足で踏んでサヤからはずしていた
・・・そんな記憶もあります

これから冬の間、釜で豆を煮て、だんごにして味噌玉を作ったものです
もう何年も遠ざかっていますが・・・
今となっては、そんな道具のいくつかも納屋の中ですね
Posted by 水窪水窪 at 2010年12月02日 20:28
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