★ミステリアスな『新月の木』★
TV情熱大陸で、理論天文学者・小久保英一郎さんが特集されていました
その中で月の不思議な力について語っていました
今、 水窪で『新月伐採』 取り組んでいる木材関係者がいます
新月に伐採した木は,虫,黴(カビ),腐朽菌に対して抵抗性があり,
曲がりや割れなどの損傷も少なく,いわゆる良質材であるというのが新月伐採・・・
月と生命の関わり・・・
それは太古より受け継がれ、我々の生活にとっても切り離せない関係にあります。
月と木の関係は、機能性や効率を追い求めた現代社会で忘れ去られています。
木は月のリズムによってその生命活動を変化させています。
満月から新月へと繰り返される月の営みの中で木を伐採し、
最も上質な木材を得るにはどの時期に伐採したらよいのか?
その答えが下弦の月から新月に向かう1週間程の期間なのです。
ミステリアスな「新月の木」・・・(資料は、天竜新月材センターよりお借りしました)
このミステリアスな現象に答えを出す研究が現在も進められています。
詳しくは、天竜新月材センター(天竜T.S.ドライシステム協同組合)へ
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