★昔ながらの正月飾り★
道の駅・国盗りさんにこの地域伝統の正月飾りがたてられています
北遠地域(周辺集落)では、まだ昔ながらの正月の風習が残っています
一応門松なのでしょうが、昔から竹と檜にしめ縄を張り玄関先に飾ります
(国盗りさんのは、少しゴージャスに飾られていますが・・・)
この日には、煤払い(すすはらい)という今の大掃除にあたる払い浄めをし、
門松の松を山へ採りにいく「松迎え」も行われます。
門松は、お正月に年神様が依り代(よりしろ)として降りてきて、
一家に幸福をもたらすもの。
ですから飾る日も、採ってきた翌日や大晦日の一夜松、29日の苦松などは忌み嫌い、
わざわざ縁起の良い日を選んでいます。
街中では、こんな光景も少なくなりましたが、
まだまだ、伝統を重んじる周辺の地域ではこんな風習が続いています
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