★ アクロス消滅の波紋、過疎★
現在、
町内の高齢化率は40%を超える
少子高齢化の典型地域である
今年の出生は町内でわずか2名・・・
三年前、地元にできた
特別養護老人ホームはほぼ満員状態
(特別養護老人ホーム みさくぼの里の建物)
『限界集落』 という言葉を最近よく聞く
過疎化などで人口の50%が65歳以上の高齢者になり、
冠婚葬祭など社会的共同生活の維持が困難になった集落のことを指す。
限界集落を超えた集落は 消滅集落 へと向かう。
財政再建団体となった北海道夕張市は
高齢化率が41%(水窪とほぼ同じ)と
市ではもっとも高齢者比率が高く、
財政再建の前に市が消滅するのでは、
という切迫した問題がある。
人口流失により取り残された高齢者のみでの
生活維持は困難なのである
数値的には、その水準にもうすぐ達する
その時、
自治体はこの地域にかかるコストをどう考えるのか?
それとも
過疎地、切り捨ての方策を採るのか?
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