★大火災の日を忘れない★

水窪

2014年02月24日 08:15

水窪町の本町地区では、日曜日に地域火災演習が行われました

大正14年2月23日の大火災の日から89年、、、

この地区で大火災が発生し、街並みのすべては焼きつくされ

町は焼け野原と化し、住民はすべての財産や家を失いました

その想いを教訓に、『自治会防火意識の高揚』を目的とし今日まで続いています





地区の消防団では想定火災の消火訓練

自主防災員(全家庭)はバケツリレーによる初期消火活動を行ないました

まだ、2月寒い朝の訓練ですが住民の皆が協力してくれます

高齢過疎化、若者の流出による消防団員の激減・・・・

火災や災害発生時における地域の安心・安全の不安は増すばかりですが

その早期対処は、地域住民の手に委ねられています


関連記事