★映画づくり★

水窪

2012年03月18日 08:11

今春、撮影の始まる「果てぬ村のミナ」の瀬木監督

プロデューサーの土屋さんも同席して映画づくりの話をしました

本映画の舞台に、大沢と言う山中に世帯数5件ほどの小さな限界集落があります

ここで5月の中旬に新茶の摘み採りシーンがある予定でして

参考までにお茶づくりについてあれこれ、監督とお話をさせてもらいました



監督はこの映画のワンシーンで、日本の山村に残された原風景を通し

過疎化し若者が村を離れていく中での親子間の葛藤や想い、人と環境との共生のあり方

失われていく人・むら・風土を見つめ、そしてふるさととは何かを問いたい・・・様子でした

毎年同じ時同じ場所で、飽きることなく返されてきたお茶摘みという農の作業

そんな山村での何でもない営みが継続されていくことの価値って?

主人公は時空を越えながら、そんな村の生きかたを見続ける、、、

話をしながら、少し考えさせられてしましました

映画づくりってなんとなく面白そうです

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