★水窪で火災訓練★

水窪

2011年02月21日 08:16

水窪町の本町地区では、2月の日曜日に火災演習が行われます

今から86年前の大正14年2月25日・・・

この地区は、大火災の発生により街並みのすべてが焼きつくされ

町は焼け野原とかし住民はすべてを失いました

その教訓として、この一日を『大火の日』として定め

『自治会の防火意識の高揚』を目的とし今日まで続いています






地元消防団・自主防災とともに全家庭参加の消火訓練がおこなわれました

高齢化、過疎による若者の流出による消防団員の激減・・・・

火災発生時における地域の安心・安全の不安は増すばかりです

火災・災害への対処は、地域住民の手に委ねられています

高齢者一人住まいの家庭での火の扱いへの注意の話もありました

住民意識の中にまず火災は出さない!ことが大事です

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