★お施餓鬼(せがき)★
我が家の菩提寺である永福寺では、毎年お盆前の8月10日に
近隣の和尚様を迎えて、一般に”お施餓鬼”と言われる法要が行なわれ
初盆の檀家では、初盆施餓鬼の供養をおこない塔婆(とうば)をもらいにいく慣わしです
ちなみに、お施餓鬼とは、餓鬼や多くの霊や人々に供養し、塔婆を建て
その功徳をご先祖様に喜んでいただく助け合い・施しあいの精神を象徴する行事
・・・なのだそうです
この日も、初盆の檀家や各隣組の寺役、お世話役などが集まり
午後1時から、施餓鬼会が始まりました
本堂で、和尚様の説教やお施餓鬼の話し、お経を小一時間ほど聞きました
いつもながら、意味がよくわからないお経を聞くというのもけっこう退屈ですが(失礼!)
これも大切な伝統的な儀式なんですよね、、、
関連記事