★薪づくり★
この時期、キャンプ場はシーズンオフとなるのですが
来シーズンに向けての仕度があります
キャンプに使用する薪づくりも忘れてはならない作業
ここでも、年間にすると約200束ほどが使われます
この仕事は、今でも山仕事に従事する地元の方に依頼し
すべて杉などの地元材を利用し、つくってもらっています
昔はお風呂や家事に使うこの薪づくりが、どの家でも冬の欠かせない仕事で
家の軒に整然と並べ高く積まれていたものでした
我が家でも以前は、山から間伐材を運びだし、チェンソーで切り出し
裏庭で薪割りをするのが冬場の日課でした
今では電気やガス、石油製品で生活のすべてが賄えるようになり
こんな山村でも、薪を使う家庭がすっかり少なくなりました
ただ、思い出すのは薪で炊いたお風呂は身体が暖まり
湯冷めがしなかったことです(どうしてかな?)
火をくべ(焚き)、くど(かまど)で炊いたご飯も旨かったですね
昔は当たり前だった生活が、今では一番贅沢なライフスタイルとなりました
そういえば、大沢地区(水窪の山村の小集落)で生活する○○○さんは
まだ、おくどさん(かまど)での生活をしていますよ。。。
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