★梅雨の日のキャンプ場★
週末を除いてこの時期は、キャンプ場を訪れるお客様も少なくなります
梅雨空にキャンプは、あまり相性がよくないようです
お客様が来ていただけないのは、困りますが
誰もいないサイト、雨音だけに耳を傾ける・・・
そんな静寂の時も嫌いではありません
本業の農業の方も、一番茶と二番茶のわずかな間が空き
事務処理のため、管理棟内の事務所にいる時間ができます
極端に静寂の場所にいると、神経が妙に敏感になってきます、
気がつくと、横を流れる川の瀬音と鳥たちの鳴き声だけ・・・
そのわずかに聞こえる音も、梅雨の雨音に消されていくよう
都会の喧騒の中では、とても感じることのできない繊細すぎる時間
ある意味、至福の贅沢な時なのかもしれません
慌し過ぎる現代、そして仕事に終われる日々・・・
様々な音を感じることなんて、忘れ去っています
たまには、ゆっくりこんな時を楽しめる余裕がほしいものですね
関連記事