★村の移動スーパー・・★
父の実家は、佐久間地区のとある山へ登る村道の終点にあり
現在は、叔母が一人で生活しています
この地区も過疎化が進み、住んでるのはお年寄りがほとんどとなりつつあります
そんな所へ週に一度、移動スーパーが来ます
水窪も長野との県境の草木地区(遠木沢)までいくそうです
小さなワゴン車ですが、日用品・食料品などがけっこう揃っており
無い物は注文しておけば、次に来る時に持って来て貰えます。
主人がこの仕事を始めて15年、約100件のお得意様がいるとのこと
開業当時は200~300件の顧客があり、車ももっと大きかったそうですが
今はどこの地区も少子高齢化がすすみ、売上も昔の半分以下
ガソリンも高くなり儲ける仕事では無いでしょうが、続けて貰いたいですねぇ
ほんと ボランティアのような仕事です
車での移動手段も持たないお年寄り達、
山間部の人にとっては、とても重宝な存在ですね
これからの高齢化社会、買い物に出かけることが辛くなったら
このような移動式スーパーは都会でも有り難い存在になるかも…?
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